King & Prince / SixTONES / SnowMan をMr.Childrenの曲で当てはめてみた

ジャニヲタになる前からミスチルのファンを家族でやっている私は、曲を聴いた時にこの人っぽいなと考えながら聴くのが楽しみ方の一つで、みんなにも共有したいなと思って勝手に書き始めました!

私が持つその人のイメージであったり、こういう恋愛をしてそうという想像なので穏やかな目で見て、その曲が気になったらYoutbeなどで担当の曲を聴いてみてください。

 

◎ King & Prince編

平野紫耀: Simple

楽しい時に一緒にいる人よりも、苦しい時に一緒にいてくれた人の方が大切の教えをくれた曲。何故この曲を平野さんにしたかというと「純愛プロポーズソングが似合うから」ただそれだけ。「10年先も20年先も君と生きれたらいいな 悲しみを連れ遠回りもしたんだけど 探してたものは こんなシンプルなものだったんだ」なんて率直で綺麗なプロポーズ... と感動したし、平野さんは似合いすぎる。パートナーと信頼関係を作り上げながら自分も強くなっていくところに平野さんに合っているなと。

 

永瀬廉: 花言葉

永瀬さんには浮気が原因で振られてしまう曲を。ここでの花言葉とはコスモスの花言葉、つまり「乙女の愛」。曲中の主人公は今まで彼女よりも優位な立場に立ってることをいいことに冷たい態度を取ったり目移りをしたりして、花言葉にもある彼女の純粋な乙女の恋を踏み躙ってしまう。別れを告げられた時に知る相手の大切さがこの曲には沢山描かれていて、アイドルじゃなかったら、女の子を苦しめちゃいそうな自由人の雰囲気がある永瀬さんには合うなと思いながら申し訳なくなってきた。個人的には「木漏れ日が微笑みを連れてきてくれるから」そんなきれい事 慰めも何を今更」がグッときたから、歌詞を見ながら聞いて欲しい曲。

 

髙橋海人: Over

この曲はラブホリ中島健人がラジオで好きな曲と話していて、わかる、けんてぃー好きそうと思った曲。海人にも似合うと思う。失恋ソングなんだけど、彼女の微妙な変化から自分にはもう心はないことに気づきながらも、まだ好きなんだよなと引き摺る愛の終わりのOverと失恋を乗り越えるOverの意味もあって、ただ振られるだけの弱い男じゃないからね、の意があるところが海人っぽい。極め付けは「男らしさって一体 どんなことなんだろう?」。歳上の男の人には負けちゃう所が彼そのもの。聴き込むと重い曲。

 

神宮寺勇太: Replay

神宮寺さんって倦怠期を乗り越えるのが上手そうということでこの曲。3年お付き合いしている彼女とマンネリ化したのを察して、あの頃よく行っていた海を訪れ抱きしめることでお互いの不安を消していく作業って面倒だけど、それが当たり前のように出来そうなのが神宮寺さん。言葉や行動は優しさで溢れているけど、心の中は戦略家で筋が通っている人だから、「はぐれた時間の隙間なら きっとすぐ埋まるよ」に宣言と強い意志が見え隠れするところも彼らしい。「3年目のジンクスなど怖くはないけど いつでも君を近くで感じていたいから」も彼に似合う。世間が言う3年目のジンクスなんかより、いつになっても自分のそばから彼女が居なくなることが怖いんだよってくさい言葉だけど素敵だよね。海辺で波音と共にキスをして倦怠期に終止符を打つってロマンチック。

 

岸優太: LOVE

岸くんに何が合うか考えるのが一番難しかった。根本的にミスチルが似合わない...。その中でこれ歌わせたら良いなと思ったのがこの曲。メロディだけ聴くと明るいけど、彼女がいるのに他の子が気になっちゃう優しい浮気ソング。自分の彼女は大人しくて清楚で満足してるけど、イレギュラーな変化球タイプの女の子が自分の近くに惹かれて謎の独占欲が出てきてしまう曲。行動には決して出さないけれど、心の中で葛藤してるんだよね。何故合うか考えた時に、岸くんって「これはダメだよ」って言われても興味だけで猪突猛進する所があるから、恋にもそれが発動するとこんな愛の形も生み出しそうという想像から。

 

岩橋玄樹: もっと

この曲は私が玄樹ちゃんにプレゼントをしたい曲。「暗い目をしてたって この星のリズムは 君の笑顔を降らすから きっと きっと きっと」は貴方が存在するだけで、遠くの星が笑顔を降り注いでくれるから悩まなくてもいいよという意味が込められていると思う。「そんな理不尽もコメディーに見えてくるまで大きいハートを持てるといいな」は玄樹ちゃんが願ったことがあるんじゃないかなと思うくらいしっくりくる。辛いことでも辛いと思えなくなったらどんなにいいだろう、と感じることが人生の中で何度もある。でも、人は自分が強くなることも大事だけど、「もっと」誰かに体重を預けて身を任せても良いって思うので玄樹ちゃんにはこの曲を。

 

SixTONES

ジェシー: ほころび

ジェシーには甘い曲が似合うと知っているけど、あえてこの曲をチョイス。引き摺る失恋ソングではなく、鮮やかで明るい思い出をふと思い出す失恋ソング。ジェシーは今が一番幸せと思って生きていそうだけど、ふとした瞬間に「胸のほころび」の糸を引っ張ってしまって、過去の恋愛を思い出してしまうことがありそう。ただ、ほころびから出てきた思い出は綺麗でキラキラした思い出だから、その縫い目も直さずに大切に出来そうな人。過去の恋愛もほころびもほつれた縫い目も全てを大切にできる人って魅力的。

 

高地優吾: one two three

高地くんはどこか不憫なイメージがあるけど、本気を出したら恋愛も勝負強そうと思ってこの曲を選んでみた。「戦闘服よりもブレザーがよく似合う」と言われる見た目だけど、戦闘服を着てリングの上でカウントスリーを取る彼を見たら「あれ、なんかかっこいいじゃん」って思わせるギャップが潜在的にあると思うのでこの曲は高地くんに本当に似合う。見た目から強い人より、好きな子のために強くなってくれる人の方が魅力的だったりするんだよね。

 

田中樹: Distance

田中さんには申し訳ない気持ちもありながら、別れる寸前の冷めた男女の曲を選択。同棲していた彼女を彼女の元の家に送り届けることで自分から遠ざける車内の中での曲。冷めた2人の間にも愛は確かにあって、でもその愛情がいつしか労りに変わっていってたな、と理解できているあたり、どこか冷めていて論理的に考える男性が彼に合うと思う。夜にドライブしている田中にこの音楽を流したら、最高にマッチしそう。ミスチルファンの間でも好き嫌いが別れる曲だけど、私は大好き。色々経験してきた大人のラブソング感。

 

松村北斗: CANDY

北斗さんには絶対に失恋ソングと思っていたのでこの曲を。ジェシーが意図せずに過去の恋を思い出してしまうなら、北斗さんは綺麗にしまっておいた恋愛を自分の意思で開けてしまうのではないかなと思った。このキャンディーには甘い思い出と甘ったるく残るほどの未練が共存しているのかなと。彼女には直接絶対に本心をなかなか言わないけれど、1人になった時に未練が顔を出すんだよね。「みっともないけどすべてが愛おしいよ」って北斗さんに言わせたくない?私は言わせたい。極め付けは、キャンディーを「君が食べておくれ」と彼女に言うところ。自分だけでは未練を処理できなくて彼女を求めるところに重さを感じられて、北斗さんっぽいなと。

 

京本大我: 乾いたkiss 

私の中の京本さんのイメージは「別れた彼女が幸せになりませんように」と心で静かに願うタイプだと思っているのでこの曲以外の選択肢はない。「君が最後の答えを口にしてしまう前に 乾いたkissで塞いでしまう」の別れの言葉を何とか言わせまいと足掻く感じも、別れた後に「ある日君が眠りにつく時僕の言葉を思い出せばいい そして自分を責めて途方に暮れて切ない夢を見ればいい」や「誰かの腕に抱かれてる時 生乾きだった胸の瘡蓋が剥がれ 桃色のケロイドに変われば良い 時々疼きながら」と彼女が苦しむことを望む感じも、京本さんに似合う(ごめん)別れた好きな人の幸せを願えないのはその人への愛が大きい証拠でもあると思うから、好きな人には愛が重そうな京本さんに合うと思うな。

 

森本慎太郎: 君がいた夏

慎ちゃんはやっぱり夏と海が似合うけど、100%明るい曲はどこか違うと思ったのでこの曲を。夏に地元に帰った時にだけ会える想い人に甘酸っぱい恋をしてるとか似合うのではないかなと。「時は二人を引き離していく おもちゃの時計を巻き戻しても何も変わらない」はどうやっても変えられない時の流れに抗いたくなるくらい素敵な恋をしてる慎ちゃん、想像しただけで応援したくなるし可愛い。ただ、女の子に対しては離れて寂しいと言葉で伝えるわけではない所が慎ちゃんの性格に似てるなと思う。

 

SnowMan

深澤辰哉: 車の中でかくれてキスをしよう

実はこの企画で一番最初に決定したのが深澤さん。浮気ソングでなかなか拗らせてる。深澤さんがアイドルじゃなかったら大学生時代に拗らせた恋愛をしてそうじゃないですか?恋愛関係には至らなくて、浮気の一歩手前で彼女が身を引いてしまっている状態の曲。深澤さんをこの曲にした決め手は「抱きしめてもすり抜けていく君のその心を閉じ込めたい」の歌詞。抱きしめることが出来ないなら「車の中で隠れてキスをしよう」って深澤さんっぽい。キスの方が拒むことを分かっててより危険なラインに踏み込む感じが蠱惑的なリアコ感とリンクする。2番サビの歌詞も好き。

 

岩本照: 少年

岩本さんには有名曲を!バッテリーの主題歌が情熱的でストレートな岩本さんに似合うじゃんということでこの曲を。この曲の主人公は本当に優しい。好きな子の心の内側に入りたいけれど、「驚かさないようにノックしなくちゃな」と思ったり、「できるだけリアルに君を描写したいと思う そのための時間を僕にくれないかな? どんな名画よりも美しく描くから じっとしてなくてもいいんだよ 笑ってなくてもいいんだよ ただ君のまんまでこっちを向いてておくれよ」と言ってあげたり。相手のことを誰よりも丁寧に扱いながら、そんな綺麗な君を描けるのは自分だけだという自信が美しい独占欲に繋がる感じが、人間らしい素敵な恋愛で、それが似合うのは岩本さんかな。

 

阿部亮平: HERO

阿部ちゃん自身がミスチルが好きだから、ミスチルの純愛ソングは基本似合うんだけど、私のイメージでは、「すごく強い頼れる男」というより「いつでも側に居てくれる包容力の具現化」みたいな人なので、数多ある候補曲の中からこれを。「例えば誰か一人の命と引き換えに世界を救えるとして 僕は誰かが名乗り出るのを待っているだけの男だ 愛すべきたくさんの人たちが 僕を臆病者に変えてしまったんだ」愛するべきものが自分に溢れている中で、自分の命を差し出しがたくなっている。愛するべき人のヒーローになるために世界のヒーローにはなれないという葛藤が素敵。誰もが憧れるヒーローになれなくても、君を守れるヒーローになりたい、世界のために身を投げ出すよりも、愛する人と人生の苦楽をフルコースのように味わいたい、そんな切実な優しい愛が阿部ちゃんには似合う。

 

渡辺翔太: クラスメイト

Snow Manで2人目の浮気ソング。3Bって浮気ソング似合うな... おしゃれな雰囲気の恋愛ソングに聴こえるけど、よく聴くと彼女には男がいるじゃんとなる。同窓会で元クラスメイトと再会して恋に落ちて、彼氏がいると分かっていても日曜の午後3時に遅めのランチをしちゃう。朝からは会えない理由がありそうなデートの時間なのがさすがだなと歌詞を聞くたびに感じる。渡辺さんは、深澤さんとは違ってずるいやり方はせずに真正面から浮気をしそう。欲望のままに想いを伝えそうな所が「もう時期来る 君のBirthday 迷わず僕だけを選んで・・・
しばらくは彼の話はやめとこう」と合うなと思う。

 

佐久間大介: UFO

Snow Manで3人目の浮気ソング。前の二人の浮気とはまた違って、浮気したことに罪悪感を覚えて現実逃避しそうなのが佐久間さん。浮気相手のことが好きな主人公と、好意はあるけど距離を置きたい浮気相手がお互いの危険さを感じながらも近づきたい、一緒にいたいという葛藤の中にある。今の彼女と浮気相手のバランスをとるのなんかやめて、素直な自分の感情に従えば楽になるななんて呑気なことを考えるこの曲の主人公のようなあっけらかんとした感じが佐久間さんを想像させた。

 

宮舘涼太: 忘れ得ぬ人

真摯で筋の通った男らしい性格が現れるような曲がぴったりなのでこれ。自分の目の前にいる人が自分の愛するべき人であると分かっていても、心の中にはその人を有に超えるほどの愛おしい人が存在する。冷静な頭とは裏腹に情熱的な心の方が動いてしまうこの曲の主人公が、冷静沈着の中に隠された熱い部分がある宮舘さんにぴったり。叶わなくてもずっと想うことができる人がいることは素敵なことだけど、同じくらい苦しく不幸なこと。それを受け入れることができる器が彼にはありそう。

 

目黒蓮: Everything (It' you)

目黒さんには不倫ソングになってしまったけれど、不倫しそうという意味ではなくこの歌詞が似合いそうという観点で選んだ。「STAY 何を犠牲にしても守るべきものがあるとして 僕にとって今君がそれにあたると思うんだよ」が目黒さんのストレートさと合っていていいなと。幸せすぎて不安になってしまったり、ひとりで生きることの厳しさを知ったときに、自分はこの人がいるから何とか生きていけるんだという弱さの中の決意の強さが見えるこの歌詞は、心に響く人もいるのではないのかなと思う。※私はこの曲を高校生の時に聞いて大号泣した。

 

向井康二: my life

康二には明るい曲が合うなと思ったんだけど、明るいけど完全なる幸せではない曲を選びたくてこの曲に。ミスチルの中で一番明るい失恋ソング。「62円の値打ちしかないの?僕のラブレター 読んだのなら返事くらいくれてもいいのに」の冒頭の歌詞がまさに康二っぽい。ラブレターの返事が来なくても意外と嘆きながらも前向きな雰囲気があって、そんなことがあってこその自分の人生だよなという切り替えの早さが素敵な人生を作る要素になっていそうなのが康二の良さとあっていそう。

 

ラウール: Marshmallow day

ラウールはガンガン飛ばしていく直球の恋愛をしそう!ということでこの曲。「チューインガムの味のように 消えてなくなったりしないでよ 甘い想いが膨らみだしてる 注意深く そして狂おしく 君の感触を噛み締めよう everything is a taste of you」が特にストレートで可愛い。まわりのものすべてが君の色に染まって見えるくらい愛おしいという表現が可愛らしい彼にぴったりかな。

 

以上、21人のミスチル曲を合わせてみたでした!個人的に担当グループよりも他グルの方が偏見に似たイメージがあるから、やりやすかったな!(笑)自担の曲と私の持っているイメージがマッチしていないこともあるかもしれないけれど温かい目で見てもらえれば(笑)個人的に楽しかったので満足です!ここまで読んでくれた子ありがとう!!